タスクが多すぎて睡眠時間が削られてしまう…。
タスクを減らして睡眠時間を確保するには、3通りの方法があります。

方法①:作業の効率化
家事でも仕事でも、手動でやっているものを自動化したり、機械に任せたりすることで効率化をすることができます。
特に家事であれば、食洗機、ロボット掃除機、洗濯乾燥機、自動調理鍋など。

いずれもお値段は張る家電ですが、それにより健康が得られたり仕事の生産性がアップすると考えれば良い投資先と考えることもできるのではないでしょうか。

方法②:作業を人に任せる
自分でやらなくても良いタスクをできるだけ外注することでタスク量を軽減することができます。

ハウスクリーニングや料理代行など家事を外注できるサービスも最近は増えてきました。
まず1回試してみると、必要かどうか、合うか合わないかなど見えてくると思います。

方法③:やらないことを決める
いま背負っているタスクは、本当にやらなければならないことなのか考え直してみる。実は、これが一番効果的です。

日本の家事は要求レベルが高すぎる、とよく言われます。
広い世界を見渡せば、夕飯は毎日パンとハムとチーズのサンドイッチで普通、という国も。

本当に夕飯をそうするかどうかは別としても、そんな話を聞くとちょっと肩の力が抜けませんか?
掃除だって洗濯だって、毎日しないでやりすごす方法がある。
夕飯だって、買って来たっていいし何品も作らなくて大丈夫。

やらなければならない、と思っているのは案外自分自身だったりするかもしれません。
24時間は皆平等です。
その中でどこまで何をやり、睡眠時間とのバランスをどうとれば心地よく過ごせるのか。
少しずつ完璧主義を手放せるよう、考えてみてくださいね。