秋になると、朝晩は肌寒い日も増えてきますよね。
掛布団もそろそろ冬用に変える頃ですが、この時期難しいのが、温度の調節です。
夏場や冬場はエアコンを毎日同じようにつければ間違いないのですが、春秋の寝室の室温は日によってまちまちです。
また、朝晩の外気温が低くても、日中のお天気が晴れだった場合、
建物全体が温められて室温が上がっていることが多く、「意外に暑い」ということも起きます。
夜の時点での外気温だけでは判断できないので、実際に寝室に入ってみて、体感で調節すると一番確実です。
部屋を冷やしたり温めたりするのにはある程度の時間がかかります。
寝る1〜2時間前にチェックして対策をしておきましょう。
少し暑ければ、窓を開けて。肌寒ければ、窓を閉めて。
ひときわ寒い日は、18度程度でゆるく暖房をつけておくとよいでしょう。
ゆるい暖房だと就寝時にはあまり室温の違いは感じないかもしれませんが、
暖房をつけておくことで、朝方に冷えるのを防ぐことができます。
逆に、春の終わりや秋の始めで外気温が高めだったり、
あまり風がない日は、窓を開けてもあまり効果がないこともありますよね。
睡眠にとっては、寒さより暑さのほうがより注意が必要です。
多少涼しすぎても、お布団をかけていればそれほど冷えることはありませんが、暑いとてきめんに寝苦しくなります。
そんなときは迷わずクーラーをつけた方が安眠につながります。
パジャマは、やはり薄手の長袖がおすすめです。
夏が長くなった今、薄手の長袖パジャマを着る期間はとても短くなっていますが、
部屋着で済ませず寝るためのパジャマを用意するのがおすすめです。
パジャマを着ることには、身体を寝るモードに切り替えるスイッチとしての意味もあります。
お気に入りのパジャマをぜひ用意してくださいね。