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睡眠専門家による適切な睡眠方法のアドバイスなどを毎週配信!
あなた自身や大切な人のために「睡眠」について学んでみては?

眠りのスペシャリスト

睡眠とたんぱく質

睡眠とたんぱく質

質の良い睡眠を取るためには朝食に必須アミノ酸トリプトファンを含むたんぱく質を摂ることが大切になりますが、夜ごはんよりも朝ごはんにたんぱく質を摂取した方が筋肉量が増加したという研究結果もあり、睡眠だけでなく筋トレに嬉しい効果もあります

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遠征時の睡眠

遠征時の睡眠

遠征時に眠れなかったり、睡眠の質が落ちてしまうアスリートは多くいますが、これは初めて泊る場所は脳が警戒モードになりイルカと同じ『半球睡眠』という脳が半分起きている状態になるためです。この半球睡眠を解消するには、初めて泊る場所でもすでに泊ったことがあるような感覚をつくることで解決できるので、事前に泊るホテルのホームページなどを見て脳内散歩をするようにしましょう!

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体内時計のタイプによってパフォーマンスがいい時間が変わる?!

体内時計のタイプによってパフォーマンスがいい時間が変わる?!

みなさんはクロノタイプ診断という朝型か夜型かがわかるテストをご存知ですか?朝型か夜型かで1日の中でも26.2%もパフォーマンスに差があることが、アスリートを対象にした論文でわかっていて、朝型か夜型かで筋力や握力のピーク時間、最大酸素摂取量や反応時間が良い時間帯も変わってきます。自分がどの体内時計のタイプかを把握しておくことで、睡眠へのアプローチはもちろん、試合へのコンディショニングの仕方も変わってくるのでぜひ一度調べてみてくださいね!

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夏の睡眠とアスリート

夏の睡眠とアスリート

筋肉量が多いアスリートは一般人と比べて夏の睡眠の質が落ちやすいという調査結果があります。これは筋肉量が多いとその分筋肉から発する熱が多いからで、体の中でも一番汗をかく背中を涼しく保つこと、例えば通気性の良いパジャマを着たり、冷感パッドを使うのがおすすめです

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睡眠と熱中症

睡眠と熱中症

睡眠不足によって深部体温の調整機能の働きが悪くなり、熱中症になりやすくなる。お昼寝ではカバーできない。

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アドバイサー

高村知代子

睡眠栄養指導士

20年間の看護師勤務で多岐にわたる科を経験。 日本糖尿病療養指導士を持ち、生活習慣病につ いて患者指導に携わっていた。新人看護師研 修、大学講師など、後世の育成にも貢献。 母が、アルコールも飲まないのに脂肪肝から肝 硬変になり、入退院を繰り返す。「健康とは、 なにか」と疑問を持ち、改めて身体の勉強をし 直す。そのなかで、人生の1/3は、睡眠の時間 であることに気がつき、実践したところダイエ ットにも成功。睡眠の質をあげる講座を行って いる。 産業看護職や(株)グレースラーン医療顧問と して企業のサポートの活動もしてい。

ヒラノマリ

スリープトレーナー

大手インテリア会社にて、一般のお客様から会社役員、大使館の大使など幅広い顧客を担当。小学生~80歳代のお客様のベッドや寝室全体のコンサルティングを経験する。2017年より『スポーツ×睡眠』をコンセプトにした、日本で唯一のアスリート専門の睡眠のパーソナルトレーナー『スリープトレーナー』として活動を開始。プロ野球選手、Jリーガー、五輪代表選手といった多くのプロアスリートを担当し、口コミで好評を得ている。

森田 麻里子

医師・睡眠専門家

医師・Child Health Laboratory代表、小児スリープコンサルタント、3児の母。東京大学医学部医学科卒。麻酔科医として勤務後、2017年の第1子出産をきっかけに2018年より子どもの睡眠の専門家として活動。2019年昭和大学病院附属東病院睡眠医療センター非常勤勤務を経て、現在はカウンセリングや育児支援者・医療従事者向け講座、企業と連携したアプリ開発、コンサルタント育成など行う。著書:『医者が教える赤ちゃん快眠メソッド』ダイヤモンド社、『東大医学部卒ママ医師が伝える科学的に正しい子育て』光文社新書、『子育てで眠れないあなたに』KADOKAWA