最近では寝室にスマホを持ち込むのが当たり前になり、布団の中でSNSや動画を見る人も多いです。
「スマホを見ても普通に眠れるから問題ない」と感じている人もいるでしょう。
しかし実は、寝る前スマホの影響はそう単純ではありません。
まず知っておきたいのは、スマホの問題はブルーライトだけではないということです。
確かにスマホから出る光は眠気を誘うメラトニンの分泌を抑えることがあります。
しかし実際には、SNSや動画などスマホで視聴するコンテンツそのものによる脳への刺激の方が、大きな影響を及ぼしている可能性があります。
SNSで知人の投稿を見たり、動画を次々に再生したり。
また仕事のメールを確認する行動なども、脳を活動モードにしてしまいます。
スマホを見ながら寝落ちする方は、確かに寝つきに問題は起こっていないかもしれません。
しかしスマホ寝落ちをしていると睡眠が浅くなったり、朝起きても疲れが取れないと感じる方が多いようです。
質の高い睡眠をとるためには、やはり寝る前にスマホから離れてしっかりとリラックスすることが大切です。
理想的には就寝の30〜60分前からスマホを見ないのがおすすめです。
ストレッチ、読書、ジャーナリングなど、スマホを使わずにできる自分なりのリラックス方法を探してみましょう。
もちろん、寝る30分前のスマホも使い方によってはNGとは言い切れない部分があります。
例えば
・リラックスできる音楽を聴く
・瞑想アプリを使う
・動画をみながらヨガをする
など、睡眠の助けになることもあるからです。
ただし、「スマホがそばにないと落ち着かない」と感じるなら、やはりそれはスマホとの関係が健康的なものではなくなっているサインです。
目覚まし時計を別に用意し、寝室とは別の部屋にスマホの充電器を移動してみましょう。
まずはスマホを寝室に持ち込まないことから寝る前のスマホ断ち・リラックス習慣を始めてみてくださいね。

