ブルーライトは、身体に「今は昼間だよ」という信号を送る光です。
日中に使えば集中力を高める効果がありますが、夜に浴びると睡眠ホルモン「メラトニン」を抑え、寝つきが遅くなりやすいのです。

スマホやパソコンなど、バックライト型の端末利用は特に注意が必要です。
ブルーライトの影響に加えて、そもそもSNS・ニュース・動画などのコンテンツは脳を興奮させる刺激が多く、リラックスモードへの切り替えが難しくなってしまいます。

最も効果的なのは、就寝1〜2時間前からスマホやパソコンの使用を控えること。
メラトニン分泌を妨げることなく、またリラックスもしやすくなります。

ブルーライトカットのフィルターやメガネ等も一定の効果はあるようですが、完全ではありません。
ブルーライトさえカットすれば良いということではなく、スマホやパソコンの使用そのものを控えることがやはり必要です。

寝る前に情報を取り入れたい場合は、紙の本を読むのが一番。
バックライト型でない電子書籍については、寝る前の使用もOKです。

また、端末だけでなく家全体の照明も調節してみましょう。
夕方以降はまぶしすぎないように照明の明るさを調節し、できれば暖色系にしておくと眠りを妨げにくくなります。

寝る前の30分〜1時間、過ごし方をちょっと工夫するだけで、翌朝のすっきり感や日中のパフォーマンスが変わってきますよ。