夏の睡眠の敵は暑さと湿度です。
寝苦しさで何度も目が覚めると、睡眠時間が足りていても疲れが残ってしまいます。
質の良い睡眠がとれるよう、まずは寝室の温度と湿度を整えることがとても大切です。
地域にもよりますが、例えば東京では基本的に夜もエアコンが必要です。
室温26〜27℃程度、湿度50〜60%を目安に調節しましょう。
日中に家の建物自体が温まってしまうので、夜になって外が多少涼しくなったとしても、建物の熱が残っています。
換気をしてもなかなか涼しくならず、エアコンを消せばすぐに暑さが戻ってしまうのです。
快適な温度にするためには寝る30分〜1時間前からエアコンをつけて寝室を冷やしておきましょう。
エアコンは途中で切らずに朝まで付けておくのが快眠のコツです。
また、見落とされがちなのが光です。
例えば8月の東京の日の出はまだ5時前後と早く、寝室が明るくなることで目が覚めてしまう人もいます。
遮光カーテンや遮光シートを活用して窓から日光が入るのを防ぎましょう。
夜の間に街灯などの光で部屋が明るくなると睡眠が浅くなります。
寝室の遮光をすることは、睡眠の質を高めるためにも重要です。
起床後はカーテンを開けるか明るい部屋に移動し、しっかり朝日を浴びましょう。
朝の光は体内時計を整え、夜の自然な眠気につながります。
最後に大切なのが寝汗対策です。
基本的には汗をかかないくらい寝室を涼しく保つことが快眠につながります。
でも実は、見た目に汗をかいていなくても、寝ている間に身体からは水分が蒸発しているのです。
シーツやパジャマの素材を見直し、吸湿性や通気性の良い寝具を選んでみてくださいね。

