赤ちゃんはぐっすり眠るもの。
そんなイメージもありますが、実際の赤ちゃんの眠りは、少し違っています。
寝ている間も、もぞもぞ動いたり、目を開けたり声を出したり、突然泣き出したり…
赤ちゃんは大人より長く眠りますが、浅い睡眠の割合が大人よりずっと多く、睡眠の途中で半分目を覚ますこともよくあります。
また、大人は夢を見ている間身体は動かないようストップがかかりますが、赤ちゃんはまだその機能が未熟です。
夢をみながら目を開けたり泣いたりもしてしまうので、本当は寝ているのに、起きているように見えることもあるのです。
赤ちゃんが寝ている間に泣き出したときも、数十秒〜数分だけそっと見守ってみましょう。
実は寝言で泣いていただけで、自然と眠りに戻ってくれることもありますよ。