悪夢は主に明け方に起こりやすいです。
これは、明け方にレム睡眠の割合が多くなるからです。
レム睡眠の間は脳は活発に働いていて、感情や記憶の整理をする中で日中に感じた不安・恐怖や緊張が夢に反映されることがあります。
不眠やストレスのある方は、リアルな悪夢をいくつも見てドッと疲れてしまい、朝起きても寝た気がしない、という方も多いです。
日中のストレスは減らすに越したことはありませんがそれが難しいから困ってしまうのですよね。
実は、ストレスが原因だとしても睡眠の問題でそれが助長されて悪夢として現れることもあります。
まずは生活習慣を見直してみるのが改善への第一歩です。
寝る前の過ごし方を振り返ってみてください。
・スマホでニュースをチェック
・怖い、または重い話題の動画を見る
・仕事のメールを確認する
これらは脳を興奮・緊張させやすい行動です。
また、寝る前のカフェインやアルコールも、睡眠がしっかり深くなるのを妨げてしまいます。
おすすめは
・照明を暗めにする
・スマホは寝る1時間前にやめる
・軽いストレッチや深呼吸
毎日寝る前の流れを固定して、リラックスできるルーティーンを作ってみましょう。
また、悩みや不安を頭の中でぐるぐると考え続けてしまう方も多いです。
そんなときは5〜10分時間を決めて頭に浮かぶことを紙に書き出すのがおすすめです。
完璧に解決しなくても、書き出すだけで不安は小さくなっていきます。
それでも悪夢を見てしまったときは、夢の続きを考えてハッピーエンドで終わらせるのも、効果的なケースがあります。
日中に筋書きを考えて、ハッピーエンドの結末まで何度かイメージしてみましょう。
一時的な悪夢は心配いりませんが、、毎晩のように続いて睡眠が妨げられたり、日常生活に支障が出る場合には、睡眠そのものの問題や強いストレス状態が隠れていることも。
そんなときは、一度受診して相談してみてくださいね。

