睡眠不足だと、どうしても省エネモードに入りやすくなります。
疲れているので、階段ではなくエレベーターを使ったり、お出かけや買い物の予定をキャンセルしてしまったり。
いつも運動している人も、「今日はお休みしよう」となりやすいですよね。無意識のうちに、日中の活動量が減ってしまうのです。

その上、身体の代謝も低下します。
食欲を増やすホルモン「グレリン」が増え、逆に満腹感に関わる「レプチン」が減少します。
その結果、普段より余計にお腹が空きやすくなってしまいます。

さらに睡眠不足の日は判断力も低下して、甘いものや脂っこいものに手が伸びやすくなります。
睡眠不足は単に疲労を引き起こすだけでなく、太りやすい脳を作ってしまいます。
太りやすい脳のままダイエットしようとしてもうまくいくはずがありませんよね。

逆に言えば、しっかり寝るだけで、ダイエットに最適なこんな生活習慣が手に入ります。
・日中の活動量が上がる
・食欲が自然と抑えられる
・健康的な食事を食べたくなる
まずはよく寝ることが先決なのです。

大人では7時間程度の睡眠がおすすめです。
短くても質が良ければ大丈夫という意見もありますが、いわゆるショートスリーパーの人は1%以下とも言われています。
自称「ショートスリーパー」の方は、昼寝を習慣にしていたり、または居眠りが多かったりして、実際には睡眠不足状態であることがほとんどです。

そして朝起きたらカーテンを開け、太陽の光を浴びましょう。
脳の体内時計がリセットされ、睡眠のリズムが整います。
健康的なダイエットは、まず健康的な生活リズムから。
早寝早起き・十分な睡眠を心がけて、ヘルシーな生活習慣に変えていきましょう。