仕事や家事のあと、自分へのごほうびとついつい甘いものに手が伸びて・・
美味しいものを食べて満足しているはずなのに、
なかなか眠れずに、翌朝起きるのが辛い・・・
そんな経験はありませんか。
この眠たいはずなのに、眠れないには
ストレスと甘いものと睡眠の三角関係が影響しているのです。
ストレスがあると甘いものがほしくなるのはなぜ?
そもそも、ストレスがあると甘いものが欲しくなるはどうしてでしょうか。
私たちの身体はストレスがかかると、
ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールが分泌されます。

コルチゾール自体、血糖値を上げるのですが、
さらに脳はエネルギーを補給するように、求めます。
そこで、効率よく血糖値を上げる糖質の塊とも言える「甘いもの」が欲しくなるのです。
イライラすると、むしょ〜に甘いものが欲しくなるのは、
脳のせいなのです。
甘いものが睡眠の邪魔をする!?
疲れた日こそ、甘いものが欲しくなるものですが、
甘いものを食べて満足したら、幸せな気持ちになりますよね。
気持ちよくなったにも関わらず、目が冴えてしまった・・
血糖値が急激に上がる
↓
血糖値を下げるインスリンが大量に分泌
↓
血糖値が急激に下がる
甘いものを食べることで、実は低血糖になってしまうのです。
この低血糖が、自律神経の交感神経を刺激し、
交感神経が優位になることで、眠れなくなるというわけだったのです。
そして、眠れないと、さらに甘いものが食べたくなったり、ジャンクな食べ物が欲しくなったりします。
欲求のままに食べてしまうことで、さらに眠れなくなる。
眠れない→食べる→睡眠の質が悪くなる→また、食べる・・・
そんな負の連鎖が続いていくのです。
ストレスと甘いものと睡眠の三角関係のバランスをとろう!
甘いものが欲しい時は、無理に我慢する必要はありません。
せっかく甘いものを食べるのですから、しっかりと味わいましょう!
とはいえ、眠れないのは身体に負担がかかりますね・・
ストレス、甘いもの、睡眠のどこかを、少し変えることで、改善します。
ストレス解消法を甘いものだけでなく、
例えば、
・温かい飲み物を飲む
・お腹を膨らます深呼吸をする
・ゆっくりとお風呂に浸かる
など、ストレスへの工夫をしてみるのはどうでしょう。
甘いものが食べたくなったら、日中に食べるのもいいかもしれませんね。

まとめ
ストレスがあると、甘いものが欲しくなり、甘いものを食べることで睡眠が悪くなります。
この三角関係の負の連鎖を断ち切ることが、大切になります。
ストレスを感じると甘いものは欲しくなるのは、
身体が求めていることなので、無理に抑えることはありません、
ただ、夜にたっぷり甘いものを食べるのではなく、
昼間に食べるのを意識してみてください。
ストレス解消法を、食べること以外にするのも効果があると思います。
脳神経外科医 奥村渉「脳のゴミを洗い流す「熟眠習慣」」すばる舎
マシュー・ウォーカー「睡眠こそ最強の解決策である」SBクリエイティブ株式会社
トキオ・ナレッジ「睡眠にいいこと超大全」宝島社
柳沢正史監修「いまさら聞けない睡眠の超基本(ビジュアル版)」朝日新聞出版
東京大学大学院・医学博士 酒谷薫「自分でできる!熟眠脳のコツ」ビジネス社
石川泰弘・新見正則「1週間で勝手にぐっすり眠れる体になるすごい方法」日本文芸社

