賢い眠りへのアプローチ5〜 運動習慣〜

賢い眠りへのアプローチ5〜 運動習慣〜

あなたには、運動習慣はありますか? 昼間に運動することで、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が分泌されます。 このセロトニンは、睡眠ホルモンである「メラトニン」になります。 賢い眠りにつくために、このメラトニンに活躍してもらいたいもの。 となると、運動習慣は必要そうですよね!! でも・・・ 実は・・私には運動!と言える運動習慣はありません。 運動が苦手で、春の体力測定が嫌でしょうがなかった記憶しかありません(笑笑) でも、身体を動かしています!と胸を張って言えます(笑) またまたぁ・・と思われたのではないですか?...
寝るのはもったいない?睡眠不足の本当の怖さとは

寝るのはもったいない?睡眠不足の本当の怖さとは

よくないとわかっていても、ついついやってしまう睡眠不足。 なんとなく健康に悪いのはご存知だと思いますが、具体的にどんな影響があるか知っていますか? 徹夜すると、明らかに具合が悪くなるのがわかりますよね。 でも慢性的な睡眠不足は気づきにくいのが怖いところ。 夜ふかししたくなった自分にブレーキをかけやすくするためにも、睡眠不足の悪影響を具体的に知っておきましょう。 例えば有名な研究で、6時間睡眠を2週間続けて影響を調べたものがあります。...
大人も子どもも、鉄分不足に注意

大人も子どもも、鉄分不足に注意

よい睡眠のために大切な栄養素として鉄分があります。 睡眠に鉄分?とちょっと意外に思われるかもしれません。 実は鉄分は、血液の材料となる他にも多くの役割があります。 睡眠に関わるところでは、ドパミンという神経伝達物質の合成に必要な物質で、睡眠の持続に関わっています。 また、就寝時に足の不快感で眠れなくなってしまう「むずむず脚症候群」も鉄分が不足して起こることがあるのです。 さらに、鉄分は大人だけでなく子どもの睡眠にも影響し、夜泣きの一因となる可能性も。 それなのに、子どもは大人よりさらに鉄分が不足しやすいのです。...
賢い眠りへのアプローチ4〜食習慣〜

賢い眠りへのアプローチ4〜食習慣〜

賢い睡眠に少しずつでも近づいていらっしゃいますか? さて、今回は「食習慣」 「食べたもので身体は作られる」とも言われ、健康と食事とは切り離すことはできません。 この食は、睡眠の質にも大きく影響してきます。 ほんの少し意識するだけで、睡眠の質が大きく変わる可能性もあります。 例えば、寝る少し前に、爆食い(笑笑)よくやっちゃいがちかと思います。 お腹空いていたら、眠れないですもんね〜 でも、この爆食いは避けて欲しいところ。 たくさん食べ過ぎてしまうことで、胃腸の負担が増えてしまいます。...
寝酒は睡眠の質を落とします

寝酒は睡眠の質を落とします

お酒を飲んでから寝る習慣のある方もいらっしゃると思います。 飲酒には、確かにリラックスやストレス解消になる場合があり、寝酒をすると寝つきをよくする効果もあります。 しかし、寝酒が睡眠に良いかというと、実はそうではありません。 寝酒をすると寝つきは良くなるものの、特に睡眠の後半で顕著に睡眠が浅くなり、夜中に途中で起きやすくなるのです。 そしてアルコールには利尿作用もあるため夜中にトイレに起きやすくなり、ますます中途覚醒することになります。 さらに、寝酒は習慣化しやすく、飲酒量が増えがちです。...