ストレスと睡眠の関係:自律神経を整える習慣

ストレスと睡眠の関係:自律神経を整える習慣

「疲れているのに眠れない」 「頭が休まらない」のは、脳がまだ活動モードになっているから。 人は日中交感神経(活動モード)が優位になり、夜は副交感神経(休息モード)へ切り替わることで自然に眠くなります。 しかしストレスが続くと、切り替えがうまくいかなくなるのです。 その結果、 ・入眠に時間がかかる ・夜中に目が覚める ・寝ても疲れが取れない といったトラブルが起こります。 交感神経と副交感神経はまとめて自律神経と呼ばれます。 「自律」という名の通り、自分の意思で直接コントロールしにくいのが難しいところです。...
カフェインが眠りに与える影響と飲み方の工夫

カフェインが眠りに与える影響と飲み方の工夫

カフェインは眠気覚ましとしてよく知られる物質です。 ただしその効果は短期的なもの。 眠気を無くしてくれるわけではなく、眠気を「一時的に感じないようにする」のが実際の働きです。 このことは、カフェインが効果を発揮するしくみをみてみるとよくわかります。 脳の中にはアデノシンという物質があり、起きている時間が長くなるほど脳にたまっていきます。 そしてこれが「アデノシン受容体」という受け口にくっつくと眠気を催します。 しかしカフェインを摂取すると、カフェインはアデノシンの代わりにアデノシン受容体にくっつきます。...
悪夢で寝た気がしない…の対処法

悪夢で寝た気がしない…の対処法

悪夢は主に明け方に起こりやすいです。 これは、明け方にレム睡眠の割合が多くなるからです。 レム睡眠の間は脳は活発に働いていて、感情や記憶の整理をする中で日中に感じた不安・恐怖や緊張が夢に反映されることがあります。 不眠やストレスのある方は、リアルな悪夢をいくつも見てドッと疲れてしまい、朝起きても寝た気がしない、という方も多いです。 日中のストレスは減らすに越したことはありませんがそれが難しいから困ってしまうのですよね。 実は、ストレスが原因だとしても睡眠の問題でそれが助長されて悪夢として現れることもあります。...
運動と睡眠:寝る前におすすめ?避けたい?

運動と睡眠:寝る前におすすめ?避けたい?

適度な運動習慣がある人は、寝つきが良く、深い睡眠をとりやすいことが知られています。 ただし大切なのは「いつ」「どんな」運動をするか。 やり方を間違えると、逆に眠れなくなることもあるので注意が必要です。 寝る前に避けたい運動①:激しい有酸素運動 ランニングや激しいエアロビクスは要注意。 心拍数が上がって体温も上昇し、体を活動モードに切り替えてしまいます。 寝る前に避けたい運動②:負荷の大きい筋トレ 筋トレもやり方次第。 負荷が高く、追い込むような筋トレは、脳と体を興奮させますし、体温が上がると寝付きに時間がかかります。...
眠りを深める就寝前のルーティンとは?

眠りを深める就寝前のルーティンとは?

就寝前のルーティンは、脳と体に「これから眠る時間だよ」と合図を送るためのもの。 毎日同じ流れで同じことを行うことで、脳は条件反射のように眠るモードに入りやすくなります。 そして、眠りに入るためにはリラックス状態を作り出すことももちろん大切。 ルーティーンの中で、リラックスにつながる行動を習慣づけられると理想的です。 就寝直前のスマホは睡眠の大敵。SNSや動画、ニュースなどは脳を刺激して眠気を遠ざけます。 できれば寝る60分前、難しい場合は30分前でもスマホを手放すことが、快眠への近道です。...
理想的な寝具の選び方(枕・マットレス編)

理想的な寝具の選び方(枕・マットレス編)

枕やマットレスを選ぶ際には、良い寝姿勢を保てるかという点が一つの大きなポイントになります。 理想的な寝姿勢とは、立った状態の背骨のカーブができるだけ保たれる状態です。 【枕の選び方】 頭を支えるというよりは首を支えることを意識して選びましょう。 仰向けで寝る方は首の隙間を埋めてくれるか、横向きで寝る方は頭が傾かないかをチェックしてみましょう。 女性・筋肉量が少ない・肩幅が狭い→低め 男性・筋肉量が多い・肩幅が広い→高め が合う傾向があります。...